ファイアーアート

(The  Fire   Art)


火、炎というものは、すべてを生みだし、すべてを滅ぼすものです。

宇宙の始まりも、巨大な”ビッグバン”と呼ばれる火でした。

そして人類は、この火という存在を”神”と崇めることもありました。


やがて人類は、火をコントロールすることによって、土器を製作するようになります。

日本では、縄文式土器が有名で、大地の土が火の熱によって土器の生まれ変わります。

火が造形物を作る道具になったのです。


そして、José Ishiguroは、この火、炎を用いて、世界で初めて本格的な絵画作品の制作にチャレンジしました。


それまでも、爆竹を使用して、キャンバスの表面を焦がすようなアートはありましたが、José Ishiguroの作品のように、火を自由自在に操り、その焦げ跡で前衛絵画を制作する試みは、未だかつて存在しませんでした。


José Ishiguro芸術では、火を生み出す為に、液体燃料、ガス等の材料を用いて、火炎を作り出します。


しかし、最初は、火炎のコントロールが難しく、失敗の連続でした。

次第に、”ある特殊な方法”を考案することによって、火炎をコントロールすることに成功しました。

この手法は作家の企業秘密で、公開はできませんが、今まで誰も行わなかった画期的な手法によるものです。


現在、José Ishiguro芸術におけるファイアーアート(The Fire Art)は、ニューヨークを中心に人気が集まり、作品の価格も高騰しています。

先日もF4号作品が、83,000 USD(米ドル)で、バイヤーに購入されました。


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