
5月の太陽
Sol de Mayo
ホセ・イシグロが代表と務める、抽象芸術の作家たちの集まりです。
抽象芸術とは、現代アート、前衛アート(アバンギャルド)、コンテンポラリーアートなど、具象芸術を除いた作品です。
絵画、彫刻、写真、映像、ダンス、建築、料理などの多岐の分野において、抽象芸術を表現している作家たちが、5月の太陽にて活動しています。
今、世界では、抽象芸術が主流です。
中世やルネサンス期に盛大となった、写実的な具象芸術は、21世紀の現代ではもう終焉となりました。
しかし、残念なことに、日本の美術界では、いまだに、具象作品の制作している作家たちが多く、古臭い写実的な絵画を描き続けて、世界から遅れをとっています。
日本は、産業・工業では世界のトップレベルですが、芸術界では、世界の時代の流れに取り残されている状況です。
そこで5月の太陽では、「日本において、抽象芸術のレベルを高めること」「日本から世界へ、ハイレベルな抽象芸術を送り出すこと」を目的としています。
また、抽象芸術というのは、具象芸術と違い、その作品には破格の値段が付けられ、高額で売買されています。
・2016年、ZOZO TOWNの前澤友作氏が、ニューヨークのクリスティーズで、バスキアの抽象絵画を約62億円で落札。
・2018年、ロンドンのサザビーズに出品された覆面作家のバンクシーの絵画が、約1億5千万円で落札。その直後、作品がシュレッダーで破壊され、そのパフォーマンスも話題に。
5月の太陽では、日本において抽象芸術を高め、芸術作品としてだけではなく、日本から世界へ、”産業ビジネス”としても通用する作品を目指しています。
5月の太陽の目的
1、これまで絵画や彫刻の創作をしたことのない人、芸術に初心者の人にも、どんどん抽象芸術に触れてもらうこと。
→パソコンやタブレットやスマホでSkype(スカイプ)を使って、抽象芸術に親しめる環境を提供しています。
2、作品(抽象芸術)は、最低1万ドルの値段がつくような作家を育てる。
→すでに、絵画や彫刻の制作を経験してきた人は、現代の具象芸術作家のような、わずか数万円の定額な値段の作品を制作するということはしないよう、抽象の技術・哲学・構想なども指導もしています。
3、身体・知的障害者、精神疾患の人にも、芸術家としての道を広げる。
→仕事がなく、困窮している障害のある人にも、抽象芸術家を目指し可能性を広げ、制作活動をすることをサポートしています。
4、抽象芸術のバイヤー(収集家など)と、アーティストの接点を作る。
→5月の太陽の作家の作品が売買されるように支援しています。
5、世界に通用する抽象芸術のアーティストを生み出すこと。
→1作品が、最低でも1万ドル以上で売れるようなアーティストを目指し、素晴らしいが制作できる作家になるよう、サポートしています。
5月の太陽の入会要件
1、自らの作品を、1作品あたり最低でも、1万ドル(約110万円)以上で売却したいと考える、バイタリティの作家であること。
2、抽象芸術の作家(アーティスト)として、世界に出て行こうとする意欲・強い意志があること。
3、5月の太陽の代表者ホセ・イシグロにより、面談を行い、適当であると認められること。
(面談は、Skypeで行います。)
4、5月の太陽の運営費として、年会費1万2000円を支払えること。
5月の太陽の、初心者指導
5月の太陽では、初心者の入会も歓迎しています。
例えば、「油絵など本格的な絵を描いたことのない人」「今まで、絵筆も持ったこともない人」「これまで、一度も、彫刻を作ったことがない人」なども大歓迎です。
芸術・美術に関して、全くの初心者であっても、問題ありません。
初心者の人の方が、抽象芸術に適していることもあります。
大学で美術の基礎を勉強してきた人、すでに作家活動を長年してきた人よりも、初心者の人の方が、ぐんと実力を伸ばし、素晴らしい抽象芸術を創作することもあります。
5月の太陽の代表者ホセ・イシグロが指導やサポートをしていますので、初心者の人でもご安心下さい。
5月の太陽の展覧会
5月の太陽の会員たちによる展覧会、グループ展も開催しています。
会場の費用は、別途必要になります。
抽象芸術の団体『5月の太陽』への入会申し込み・お問い合わせ
『5月の太陽』への入会希望・お問い合わせに関しては、下記のフォームからご連絡下さい。
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